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ざらざら / 川上弘美(新潮文庫)

評価:
川上 弘美
新潮社
¥ 420
(2011-02-26)

 
嗚呼・・・なんと いい本。


とても好きな本でした。


わるいヒトが出てこない。

いじわるなヒトも出てこない。

さして日常とは

そんな風には

ドラマティックではなく

そのかわり

そこへ横たわる感情にこそ

ドラマが展開される。


その風向きを呼ぶものを

恋というのか・・・



「桃サンド」の最後

” 夏はもう終わり。ちかちゃん、愛してたよ。”

たった 一行なのに

瞬時に 涙がこぼれた。


しん、と

静かな気持ちになる一冊。


くやしいほどに いい。


2011.03.09 Wednesday | comments(0) | trackbacks(1)-

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川上弘美

センセイの鞄 駅前の居酒屋で高校の恩師と十数年ぶりに再会したツキコさんは、以来、憎まれ口をたたき合いながらセンセイと肴をつつき、酒をたしなみ、キノコ狩や花見、あるいは島へと出かけた。歳の差を超え、せつない心をたがいにかかえつつ流れてゆく、センセイと私

BooksB1 | 2011/06/18 8:31 AM

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