Calendar

Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
<< November 2019 >>

MOBILE

qrcode

Profile

Others

Search this site.

Blog

<< おらおらでひとりイグも / 若竹千佐子(河出書房新社) | main | 星の子 / 今村夏子(朝日新聞出版) >>

朝が来るまでそばにいる / 彩瀬まる(新潮文庫)

既読作品と同様 

独特な質感の短編集。

 

http://anmitu-1.jugem.jp/?eid=455

http://anmitu-1.jugem.jp/?eid=549

 

生きていても 死んでいても

人間でも 動物でも

持ってても 無くしてても

あっても なくても

 

本当は区別あるはずのことが

実は表裏一体。

曖昧な境目の世界。

 

読みながら「あれ?」っと

こちらも引きづられ

入り込んでしまいそう。

 

ホラーと括れば それまでだけど

亡き者たちの嘆きや想いが

ひたひたと切実で

「牡丹灯籠」の哀しみのような。。。

 

表題作はなくて

全編がこのタイトルに繋がる作りで

「全部まとめて より面白い」という一冊。

 

”キモ怖・哀しさ”の名手ですな。

 

2019.09.19 Thursday | - | trackbacks(0)-

Trackback URL

http://anmitu-1.jugem.jp/trackback/566

(C) 2019 ブログ JUGEM Some Rights Reserved.